【導入事例】採用率が4％から最大17％へ。高い返信率と意図通りの記事を納品するライターに出会えた！

記事執筆をお願いしたいライターを探す際「なかなか返信が来ない」「求めるクオリティの記事でなかった」と感じる企業は多いでしょう。たとえ採用しても、部分的な業務のみしか依頼できないケースも多いものです。

今回はミライトマッチを利用された未知株式会社 坂本裕紀様と山下芽唯様に、ご利用の経緯や発注して良かったことなどをお伺いしました。

【目的】専門性など案件にマッチするライターが必要

ーー本日はお時間をいただき、ありがとうございます。まずは未知株式会社様の事業内容について教えていただけますか？

坂本裕紀様（以下、坂本様）：弊社は企業の魅力を最大化させることをコンセプトに、コーポレートコーディネート事業を行っています。洋服でコーディネートするように、100社あれば100通りの魅力を引き出すイメージです。私はその中でもコンテンツマーケティングのコンテンツ制作を担当している部署におり、全体の原価・進捗管理や課題改善などを行っています。

現在、注力していることはコーポレートサイトのリニューアル提案です。多くの企業様がLP制作などは力を入れているのですが、実は発注者や求職者がコーポレートサイトを見ると、会社の魅力が伝わりにくいケースがよくあります。コーポレートサイトを見て3人に1人が発注をやめたというデータもあるので、機会損失になりかねません。

山下芽唯様（以下、山下様）：私は同じ部署でコンテンツ制作の担当をしています。企画案の作成や記事のチェック、ライターさんへの発注、顧客との方針のすり合わせなどが主な業務です。

ーーミライトマッチの導入前の状況を教えてください。

坂本様：コンテンツ制作にあたってライティング部分や編集の一部、企画案などのサポートをお願いしたいケースが発生します。弊社でも200名から300名の外部パートナーを抱えているものの、ご発注いただく企業様の増加に伴い、専門性の高いライターさんや案件にマッチしているライターさんへの依頼を増やす必要が出てきました。

【利用前】採用率が低く、理想のライターと出会えなかった

ーーライターを増員するうえで、どのような課題がありましたか？

坂本様：ライターさんを増やすと同時に、社内では品質も上げていこうという話になりました。ですがライターさんを募集すると応募は来るのですが、なかなか合格する基準の方と出会えず、当時の採用率は4％と少なかったんです。

そこで母数を増やすためにさまざまなプラットフォームに登録しましたが、どれもビジネス全体のプラットフォームで、ライターに特化したプラットフォームではありませんでした。他にも当時は部署の全員がXをやっていたので、SNS上でライターさんに直接声をかけることも行っていましたね。

ーーミライトマッチを導入した決め手はどのようなところだったのでしょうか。

坂本様：導入のきっかけは弊社コンテンツ部署の者が、X経由でコンテンツディレクターの取材を受けたことです。その際にサービスの説明を受け、私と経営陣で話し合って試しに使ってみようとなりました。最初は1〜2ヶ月のテストの予定でしたが、使い続けて約1年になります。

【利用後】求めてる人材を採用しやすくなった！使いやすさも抜群！

ーー実際にミライトマッチを使ってみていかがでしたか？

山下様：記事構成や記事編集などの細かい業務で人手が足りない状況だったのが解消されました。通常のクラウドソーシングサービスだと細かく絞り込みができず、登録する方によってジャンルやスキルに表記揺れがあるので、ニーズに合ったライターさんを探すのが困難でした。ですがミライトマッチさんは記事構成や校正など細かいスキルで絞り込みができるので、求める人材の採用のしやすさが格段と上がりましたね。

坂本様：Webシステムに関しても弊社からの要望をすぐに反映してくださるので、とても使いやすく感じています。採用率も4％から8％に上がり、ミライトマッチさんで積極的に声をかけていた時期は採用率17％となる月もありました。ライターさんの総数は昨年だけで約50名増えましたね。

ーー私たちも貴社が言ってくださったからこそ、メッセージの見やすさを向上できました。ミライトマッチでライターを探してみてどう感じていますか？

山下様：皆さん返信率が高く、とてもスムーズにやり取りが進みます。他のサイトでは7〜8人に声をかけて1人返ってきたらいいなという感じなのですが、ミライトマッチさんでスカウトすると3人に1人は返信してくれます。また、対応可能業務やバッジの有無、ジャンルごとの実績、経歴などライターさんのプロフィールがとても充実しているので参考にしやすいです。取材など高度な案件のときはポートフォリオにもよく目を通します。利用前は月に1人ほどの採用だったのが、今は月平均で5人ほどに増えました。

ーー採用されたライターのスキルはいかがでしょうか。

坂本様：弊社ではライターさんの成果物に対して「可読性」「視認性」「判読性」「情報量」の4つの軸でスコアリングをしています。ミライトマッチで採用するライターさんは、企画から執筆まで一気通貫してお願いできる方が多いですね。弊社で用意していた企画と納品物の差異が大きく減りました。スコアリングで見ると、可読性と情報量のスコアが高く表れています。

【今後】編集や監修などに特化したライターを採用したい！

ーー今後の山下さんと坂本さんの展望を教えてください。

山下様：ライティング業務を担当してくださるライターさんはかなり採用できたので、今後は編集に特化した方も採用したいです。例えば前職で編集者をしていた方や、校正・校閲の業務経験がある方などに絞って採用を強化していきたいですね。

坂本様：監修ができる方も増えるといいなと感じています。FP1級や医師、税理士など専門性の高い資格を保有している方を探すのはとても大変です。監修も含めてミライトマッチさんで一気通貫して採用できると非常にスムーズになると思います。

ーー今後、デザイン系の人材を探すことなどはありますか？

坂本様：デザイン面もお願いできる方がいると非常に助かります。自社のオウンドメディア運用もしていてCVポイントを増やしたいので、ホワイトペーパーなどの制作がもっとスピーディーにできると嬉しいですね。企画からデザイン、執筆まで対応できるのが理想です。

ただ、本当にSNS経由でスカウトをしていると返信率が悪かったり、テストで落ちてしまったりするライターさんが多かったんです。レベルの高いライターさんと直接契約できるミライトマッチさんを知った時は、適切なタイミングで適切なサービスと出会えたなと感じました。

ーーありがとうございます。ミライトマッチは直接契約を求める中上級者のライターさんを中心に集客しています。これからもぜひ案件にマッチしたライターさんと出会ってください！

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監修者プロフィール

川俣 貴裕株式会社IT&Plucktice　代表取締役

【プロフィール】
・新卒でアクセンチュア株式会社に入社し、2019年に株式会社IT&Pluckticeを創業
・SEO記事制作現場におけるマッチングの課題感を解決すべく、ライティング人材に特化したマッチングサービス「ミライトマッチ」を立上げ・運営

【実績】
・Webマーケ会社にて、複数SEOメディア事業の立ち上げ、収益化に貢献
・2021年に「ミライトマッチ」をリリースし、1900名以上のフリーランスを集客。企業と人材のマッチング率は約90%を誇る

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