「ブログで稼ぎたい!」という方に立ちはだかるのが文章の壁。ブログを見た人の検索意図を外さない記事が書けるように『web+® Media School』では添削などのフォローをしています。どのようなオンラインスクールなのか、統括の「しのざきさん」にお聞きしました。
webライターが高単価を狙うコツは自信をつけること。自信をつけるにはどうすれば良いのでしょうか?ご紹介します!
ブロガーに話題のスクール『web+® Media School』とは
――まずは、オンラインスクールの概要を教えてください。
私たち、株式会社F.R.Willは、『web+® Media School』というオンラインスクールを運営しています。5年がたち、すでにライターコース約600名、マイクロ起業コースに約400名を育成してきました。講師は5人以上いるためサポート体制も充実しており、濃い授業が受けられると好評です。
―まずは、しのざきさんのご経歴を教えてください。
僕は中学生のころからバスケットボール専門店をつくりたいと考え、大学では経営学を専攻していました。同じころに、ライターとしても活動しています。ディレクター業務に携わったことはありませんでしたが、メディア運営には力を入れていましたね。
――オンラインスクールの創業にも携わっていたのでしょうか。
はい。私は大学生のときにオンラインスクールの立ち上げに携わっていました。
志を同じくした仲間と「これまでにない取り組みをしたいね」と打ち合わせを重ねて、いまのスクールが誕生しました。
――立ち上げに至るまでにどのような経緯があったのでしょうか。
僕ら運営陣はビジネススクール出身ですが、ほかの経営陣と考え方が異なっていたことが大きな要因だったと思います。
当時「ビジネススクール」といえば、言葉巧みに誘導して契約書を取り交わした時点で終わりでした。入学後は自分たちで学ぶスタイルが一般的です。しかし僕らは、「ビジネススクールは、参加者が夢を叶えるために入学しているわけで、そのフォローをすることが仕事だよね」という認識があり、これまでになかったオンラインスクールを立ち上げました。
未来あるライターさん、起業家のためのスクールです。従来のビジネススクールがもつ怪しいイメージをクリーンにするため、活動しています。
卒業生約600名!ライターコースの魅力とは
――ライターコースについて、詳細を教えてください。
はい。昨年9月からライターコースの内容がグレードアップしました。これまでの授業内容に、講師との個人面談とキャリアプランの提案を追加。現状だけで満足せず、オンラインスクール卒業後もご自身でイメージできるようになることが願いです。
スクール卒業後の進路としては、例えばWEBディレクター、セールスライター、コピーライターなどがあります。さらにステップアップする方法や生徒がオンラインスクールで学んだことを実践できるよう、フォローしていくのが僕たちの役目です。
――どのような方が参加されていますか?
Twitterやリスティング広告を見て興味をもった方がオンラインスクールに参加されています。
例えば次のような相談を受けてご紹介しています。
Aさん「いまは職場で働いていますが、いつかブログで稼ぎたいと思っています」
しのざきさん「まずは副業ライターとして文章力を上げ、稼ぎながら実践してみませんか?」
Bさん「ブログを運営しています。でも最近PVが上がらなくて困っています」
しのざきさん「SEOを意識した記事を書いてみませんか?ライタースクールで学べます」
Cさん「子育て中なので、在宅できる仕事としてライターを始めたいです」
しのざきさん「web+® Media Schoolでは、基本的な知識から学べます。オンラインスクールなので自分のペースで勉強できますよ」
週1回のオンラインセミナーや、月1回1対1で相談を受け付けています。生徒さんそれぞれに環境もスキルも違いますのでヒアリングして最適なキャリアプランを提案しています。
――ライターコースの生徒さんはどのように成功されていますか?
ライターコースの強みは、無制限で講師が記事の添削をしていています。赤入れを繰り返すことで「自分の弱点が明確になり、改善できる」、「ライティング力を磨ける」ことが魅力です。
過去にはこのような方が成功されています!
Dさん
ライターコースで1年受講
現在はライターからスキルアップし、ディレクターとして活躍中。
副業で月30~40万達成!
1年の受講後、努力が実った方がいます。弊社は副業をしながら学ばれている方が多いです。オンラインスクールなので、限られた時間で学べることが魅力ですね。
ライターが高単価を狙うコツとは
――ライターが高単価で受注できるようになるためにはどうしたら良いと思いますか?
ライターは資格がないので初心者でも始められます。しかし、高単価案件の受注を目指すためには、ある程度の経験は必要かもしれません。そもそも、高単価に見合った自信がないと、ライティングも勇気が必要なのではないでしょうか。僕が思う、この「自信」には2種類あります。
ひとつは「自己評価」。自分が執筆した記事を読んで添削することは当たり前ですが、自己評価となるとつい、独りよがりになります。文章を磨くという意味では限界があります。
2つめは「他者評価」。『web+® Media School』では、一カ月に添削した記事のなかで素晴らしいものをスクール内で紹介しています。他者の前で評価されるということは自己肯定感が上がること。この他者評価こそが、一番効果的な方法です。
――しのざきさんが考えるライターに必要な姿勢はどんなものですか?
そうですね…入学前にブログを書いていたという方の大多数がスクールで学び、「これまで自分が書いてきた記事は独りよがりだった」とお話されます。
記事は、読者が読むことを意識した文章が求められます。スクールでは、「検索意図を外さないこと」と表現していますが、独学では重要性に気がつかないもの。講座を通して伝えられたら嬉しいです。
また、ライターに必要な姿勢はもうひとつ。
記事が完成してクライアントに「添削してもらえるんでしょ?」という態度では継続的な関係は望めません。オンラインスクールでは、この業界にとどまらず、人間性を鍛えることを重視しています。
しのざきさん今後の展望
――今後の展望を教えてください。
企業からの案件を紹介できるコンテンツを構想中です。育成だけではなく、卒業生が学んだことを実践し、活躍できる場を展開していきたいと思っています。
ほかにも、このごろはリライトなどを求められるケースが多いので、追加でスキルを身につけられるコンテンツも検討しており、さらに充実したオンラインスクールにしていきたいと思います。
――これから卒業された方のお仕事の幅がさらに広がりそうですね!ありがとうございました。
しのざきさんTwitterアカウント
監修者プロフィール
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【プロフィール】
・新卒でアクセンチュア株式会社に入社し、2019年に株式会社IT&Pluckticeを創業
・SEO記事制作現場におけるマッチングの課題感を解決すべく、ライティング人材に特化したマッチングサービス「ミライトマッチ」を立上げ・運営
【実績】
・Webマーケ会社にて、複数SEOメディア事業の立ち上げ、収益化に貢献
・2021年に「ミライトマッチ」をリリースし、1900名以上のフリーランスを集客。企業と人材のマッチング率は約90%を誇る
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