【運営代表の解説】ミライトマッチとはどんなサービスか?即戦力ライター・ディレクターが見つかるライティング特化のフリーランス紹介サービス

【運営代表の解説】ミライトマッチとはどんなサービスか?即戦力ライター・ディレクターが見つかるライティング特化のフリーランス紹介サービス

みなさんは、ライティング業務を外部の企業、または人材に依頼したことはありますか?外部人材を活用する際は、どのように人材を探していたでしょうか?

ミライトマッチはライティングに特化したフリーランスの人材紹介サービスです。「ライティング業務の外注」にまつわるさまざまな課題を解決すべく誕生しました。この記事では、ミライトマッチが誕生した背景にも触れながら、ミライトマッチの登録人材、他社との違い、ご利用方法について解説します。ミライトマッチを創業した代表の川俣が執筆してお送りします。

↓Youtube動画でも詳しく解説しています!↓

ミライトマッチとは

ミライトマッチ資料の表紙

「ミライトマッチ」は、ライティング人材に特化したフリーランスの紹介サービスです。登録フリーランスは2023年12月時点で1600名以上。SEOライティングを始め、取材込のインタビュー記事作成、コピーライティング(LPやHP、パンフレットなど紙媒体)、プレスリリース記事作成、メルマガ文作成、などのライティング業務領域で活躍する人材が登録しています。

また、クライアント企業は上場企業や大手企業、有名なマーケティング会社からスタートアップ企業など、企業規模や業界業種さまざま。400社以上が登録しており、「こんな人材いない?」「募集したい!」と日々お問い合わせをいただいています。

導入企業

クライアント企業様からは、「他ではなかなか見つからない人材が見つかって助かった」「日本語能力はもちろん、専門的な知識も兼ね備える人材が見つかった」「理解力が高く、コミュニケーションもスムーズ」と、好評いただいています。

なぜ、ミライトマッチがクライアント企業様から評価いただいているのか?それは、「優秀なライティング人材が集まる仕組み」と、「最適なマッチングを創出する仕組み」があるからだと考えています。

(そもそも、なぜこのような仕組みを作ろうと考えたかは、ミライトマッチをリリースしたときのnoteに書いています。お時間がある方はぜひご参照ください!)

それでは、具体的にどのような人材が登録しているのかご紹介します。

ミライトマッチの登録人材

繰り返しになりますが、ミライトマッチはライティング人材に特化したフリーランス紹介サービスです。「ライティング人材」といっても、さまざまな業務やテーマに特化した人材が登録しています。

ミライトマッチに登録している人材をグラフと共に見てみましょう。数値は2023年12月26日時点のものです。

対応可能なテーマ

対応可能なテーマのライター数

「対応可能なテーマ」でもっとも多いのは「健康・ライフスタイル・フィットネス」です。(1000名超え)

それから「旅行・観光」、「グルメ・飲食・食品・料理」とtoC領域(消費者向け)のテーマが続きます。(800名前後)

その次に「IT・通信・インターネット」、「美容コスメ・ファッション」、「お金・資産運用」など専門的な知識が求められるテーマが続きます。(600~700名前後)

一方、もっとも少ないテーマでも対応できる方は100名を超えます。

リリース当初は数百名でしたが、2年間で1000名以上のライターに登録していただき、おかげさまで「他で見つからなかったけど○○に詳しいライターを探している」というニーズに対しても、応えることができています。

対応可能な業務

対応可能な業務のライター数

続いて、「対応可能な業務」です。

見ての通り、登録者ほぼ全員が「記事・コラム」を選択しています。これはオウンドメディアなどWebサイトで配信する記事・コラムを指してます。

次に「ブログ代行」と「インタビュー・記事作成」が続きます。自社サービスの導入事例記事や、Wantedlyの記事を作成するための社員インタビューなどに対応できる方が800名以上登録しています。日本全国各地に取材ライターがいるため、地方の会社や自治体なども含めて対面取材に対応することが可能です。

その次に「SNS代行」や「メルマガ」、「プレスリリース」が続きます。リードを創出するためにX(旧Twitter)・Instagramや、PRTIMESでコンテンツを配信する企業様の支援や、リードの育成を目的としたメルマガ作成を支援している方も400名以上登録しています。

ライター歴

ライター歴の分布

最後に、「ライター歴」です。2~4年と5年以上がそれぞれ37%を占め、2年以上の人材が74%。(2~3年以上ライター職を継続している方はパフォーマンスが高い傾向あり)

また、このグラフでは表現していませんが、ライター歴10年以上の方は150名以上登録しており、出版社や新聞社、メディアの編集部での勤務経験があるベテラン層も多く登録しています。

通常、クラウドソーシングのようなプラットフォームでは初心者層が多く登録していますが、ミライトマッチでは、中級・上級層を多く集めるためのブランディングや集客に力をいれています

ライターのキャリアステップ

上図のライターのキャリアステップにある通り、多くのライターは基礎学習を終えた後、クラウドソーシングを使って案件をこなし、実績を作ります。

プラットフォームには匿名で登録することができ、Web上で簡単に案件を受注することができるためです。(初心者向けのライティングスクールでは「最初はクラウドソーシングで案件を取りましょう」と教えられます)

実績を積み、「ライターとして飯を食っていこう」「ライティングを本業にしよう」という段階になると、SNSや知り合い経由で直接契約を取るために営業活動をします。

ミライトマッチではこのような直接契約を主戦場としている人材層をターゲットとし、サービスの料金設計やコンセプトを考えてきました。

そのため、ミライトマッチのいちばんの特徴は、「直接契約できる」ことです。クライアント企業が「スカウトプラン」を契約すると直接契約が可能となります。

ちなみに、国内にライティング案件に特化したプラットフォームは数十個存在しますが、直接契約できるサービスはミライトマッチだけです。

ミライトマッチとクラウドソーシングの違い

「ミライトマッチと他社クラウドソーシングサービスの違いは何ですか?」
よく打合せ時に質問していただきますので詳しく紹介したいと思います。

他社との違い①ライティング人材層の厚さ

まずは先ほどもご紹介した「ライティング人材層の厚さ」が大きな違いです。

一般的なフリーランス紹介サービスは「クリエイター」や「DX人材」、「フリーランス」といった大きな括りで人材を集め、クライアント企業に人材を紹介しています。

ビジネスの都合上、比較的単価が高い職種(エンジニアやコンサルタントなど)に注力している紹介会社が大半なので、ライターを探そうとしても、なかなか欲しい人材が見つからなかったり、いたとしてもライティングを本業としている方は稀です。

一方、ミライトマッチはライティングにおける「こんな人いない?」に応えるために、ライティング人材に特化して集客してきました。例えば、「医療系ライター」の中でも、「現役の看護師ライター」がいたり、「人材系ライター」では「特定技能に詳しいライター」「B to Bのライター」では「製造業の会社勤務経験があるライター」など、個別具体的なテーマに精通するライターが登録しています。

導入事例記事:専門知識を持った能力・質の高い「プロの」ライターに出会えたワケは。

他社との違い②ライティング人材探しに最適化したWebシステム

ミライトマッチはライティング人材を探すことに特化してサービスを作っていますので、検索システムや人材のプロフィール情報は、ライティング人材の採用プロセスに最適化されています。ライターと、ライターに発注する企業、計30名以上にヒアリングしてシステムを開発しました。

例えば、対面取材が必要な業務では、どこに住んでいるフリーランスか知りたいので、「居住地」で絞り込めるようにしています。また、同じ人材に多くの記事を書いてもらいたい、平日日中に連絡がつきやすいほうが良い、という企業様も多いので、「専業ライター」で絞り込むことができるようにしました。

そもそも、ライティング人材を検索システムで探せるサービス自体が少ないです。ほとんどのサービスは求人を出稿して応募があった方の中から探しますが、求人を見ていない層にはアプローチできません。

他社との違い③人材探しに長けたコンシェルジュの支援

そして、ミライトマッチでは、企業様がご自身で探すだけでなく、経験豊富なコンシェルジュが人材を提案します。(現在も業界歴7年以上の私がカスタマーサクセスを担当し、企業様に人材を提案させていただいています)

初めて外部人材を活用する企業様の場合は、どのように人材の要件を定義すべきか、どのような業務を依頼すべきかご相談に乗ります。また、契約後の人材とのコミュニケーションの取り方のアドバイスもさせていただきます。

クラウドソーシングのように完全にセルフで利用する形ではなく、企業様が人材を見つけ、その先人材と契約して以降もコンシェルジュが伴走する点が他者と大きく異なるポイントです。

(最近は、エンド企業様への人物提案資料作成なども私がお手伝いさせていただいています)

他社との違い④法人品質で個人価格

ライティング業務の外注には、企業に丸ごと外注してしまう方法もあります。しかし、法人に委託すると外注先企業側で体制をしっかり組んで記事制作にあたるため、個人外注と比較して3倍以上の費用が必要になります。

丸投げできるから良いじゃん、という声も聞こえてきそうですが、実態は違います。外注先企業は貴社の社員よりも貴社のことや貴社のサービス、商品に詳しいわけではないため、貴社の担当者が最終チェックを必ず行います

また、ライターを直接選べるわけではないため、癖のある文章や、日本語が不自然な文章が納品されることもあり、結局自社で修正対応が発生し、費用だけでなく時間もムダにするというのはよくある話です。

ミライトマッチでは、大手メディア企業の編集部出身、出版社出身、新聞社出身、SEOコンサル出身など、コンテンツ制作の会社で活躍したのち、独立したライターが多く在籍しています。法人を通して発注するよりも、腕のある個人に直接依頼したほうがコスパが良いのは間違いないです。

初心者が中心のクラウドソーシングよりも単価は高くなりますが、自走してマネジメントが不要な人材がほとんどですので、企業外注に近い体制でライティングを依頼することが可能です。

導入事例:高いコミュニケーション力でマネジメント要らず。直接契約だからこその利点。

ミライトマッチのご利用方法

選べる2つのプラン

ミライトマッチでは、2つのプランをご用意しております。プランによって進め方が異なるため、先に2つのプランについてご説明します。

ラクラク発注プランについて

ラクラク発注プランでは、ミライトマッチが仲介する間接契約となるため、依頼窓口は弊社で一本化できます。(インボイス対応済み、源泉徴収不要)

また、業務上のコミュニケーションは直接行うことができるため、面倒な契約手続きや請求手続きを弊社に任せつつ、重要な業務の部分はしっかりライターとコミュニケーションできるという体制を構築することが可能です。(準委任契約の成果完成型を採用しており、偽装請負などの違法性もないためご安心ください)

手数料は記事作成料金のみ。貴社が支払う記事作成料金のうち数十パーセントを差し引いてライターに報酬を支払う形のため、貴社が負担する手数料はありません。

スカウトプランについて

スカウトプランでは、ミライトマッチが介さず、ライターと直接契約していただきます。直接契約となるため、単価交渉もライター本人と直接交渉となります。

優秀なライターを囲いこみたい場合や、ビジネスモデル上、商流を浅くして報酬を100%還元したい場合など、主に記事作成会社やコンテンツマーケティング会社様に活用いただいています。

契約期間中は月額で費用が発生し、契約期間中であれば何名でも直接契約し放題というプランです。(プランの期間終了後もミライトマッチ利用料0円で継続して依頼できます)

ご利用方法はいずれもスタッフと打ち合わせの上、次の進め方をご相談いただきます。

ラクラク発注プランの進め方

ラクラク発注プランの進め方

進め方の話に戻ります。

ラクラク発注プランの場合、ラクラク発注プラン専用のフォームより案件情報を送信ください。案件情報が明確に決まっていない場合でも送信後にサポートいたしますのでご安心ください。

送信いただいた後、弊社側で情報を確認し、必要に応じてヒアリング(打合せ or メール)させていただきます。

その後、人材をご提案しますので、書類選考や面談を経て発注に進んでいただきます。本格的に発注する前のお試し発注(1名に対して1記事のみ発注)も可能です。

契約はテスト発注時点から締結します。ご請求に関しては、納品月の月末締め翌月末払いの請求書を発行します。

テスト発注に進むまでは、ご契約手続きやお支払いも一切不要ですのでお気軽にご利用ください。

 

スカウトプランの進め方

スカウトプランの進め方

スカウトプランの場合、事前に打合せを実施し、その後スカウトプラン用の契約を締結します。(事前にどんな人物がいるかプロフィール上で確認することは可能です)

その後、コンシュルジュとキックオフMTGを実施し、スカウトの成功に向けた進め方を擦り合わせます。

スカウトプランもコンシェルジュからライターのご提案や募集を行うことができます。また、スカウトする際のメッセージ文の添削やテンプレートのご共有も可能です。尚、直接契約となるため、契約書は貴社フォーマットのものを使用いただきます。

スカウトプランをご利用になりたい方、またはどちらのプランを利用するか未定の方は、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。営業担当がサポートさせていただきます。

参考:ミライトマッチの運営会社について

会社概要

ミライトマッチの運営会社である株式会社IT&Plucktice(アイティ・アンド・プラクティス)は2019年に東京渋谷区に設立した会社です。「人や組織の力を最大限に引き出す」をミッションに、ミライトマッチをはじめとした人材プラットフォームの運営や、B to B営業・マーケティングのご支援を行っております。

参考:代表の川俣について

筆者である株式会社IT&Pluckticeの代表取締役の川俣は、学生時代に参画した長期インターンにてWebメディアの運営とSEO対策の業務経験をきっかけに、大学卒業後も複数のWebメディアの立ち上げ~収益化に携わりました。良質なコンテンツ制作が求められるSEO対策において、単発・低単価のクラウドソーシングだけでのライター探しに限界があるという課題を認識。本気度の高い専業ライターが集まり、継続的な関係を築きやすい仕組みを作るためにミライトマッチを立ち上げました。

新卒ではアクセンチュア株式会社に入社。そこで培ったスキルや経験を活かして起業と同時にフリーコンサルとしても活動していました。コンサルタントとして経営報告資料や提案資料を数多く作成してきたため、エンドクライアント様向けの資料作成もサポート可能です。

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